 |
| 経営の基本方針 |
 |
 |
オンワードグループは、「人々の生活に潤いと彩りを与えるおしゃれの世界」を事業領域に定め、「ファッション」を生活文化として提案することによって新しい価値やライフスタイルを創造し、人々の豊かな生活づくりに貢献することを経営理念としております。そして、常に顧客満足向上に努めるとともに、すべてのステークホルダーからご満足いただける企業グループをめざしております。 |
 |
| 目標とする経営指標 |
 |
 |
オンワードグループは、成長性と収益性を高め、継続的・安定的に企業価値の向上をはかることが株主重視の経営と認識しております。売上の拡大と効率的な経営をより推進し、中長期的には売上高経常利益率のさらなる向上をはかるとともに、株主資本の投資効率を高めROE8%をめざしてまいります。 |
 |
| 中長期的な会社の経営戦略 |
 |
 |
オンワードグループは、グローバルな企業競争を勝ち抜くために、8つの切り口として「独自の企画力」「ローコスト生産」「売れ筋の追加体制」「機敏な物流体制」「魅力ある売り場体制」「強力な販売力」「最新の情報システム」「話題性のある広告宣伝」をポイントに、ブランドを基軸にその価値の極大化をはかる「ブランド軸経営」を推進しております。ファッション市場において顧客ニーズが急速に多様化するなか、個々の「ブランド価値」増大による圧倒的な競争優位性の確立をはかることによって、事業規模の拡大と経営基盤の強化を実現し、企業価値すなわち株主価値の一層の向上をめざしてまいります。 |
 |
 |
「ブランド軸経営」を推進する8つの切り口 |
 |
 |
 |
▲ページTOPへ |
 |
| 会社の対処すべき課題 |
 |
 |
日本のファッション市場は成熟し、グローバルな企業競争の下、消費者の選別はより厳しさを増しております。これまで消費をリードしてきた団塊世代、団塊ジュニア世代のライフステージが変化しつつあり、また流通においても、ファッションビル、郊外型・都市近郊型のショッピングセンター、ファッションモールなど、魅力ある多様な商業集積が全国に出現しております。ファッション商品購買時期のシーズンレス化、多様な流通を使い分ける選択消費など、ファッション消費は構造的にも消費行動的にも大きな変革期を迎えております。 オンワードグループが対処すべき課題は、このような環境変化のなかで「ブランド軸経営」を推進し、市場において圧倒的な競争優位性を確立することにあります。
・ブランド戦略について
オンワードグループでは「流通別ブランド戦略」を明確にしてブランドイメージの鮮明化をはかるとともに、百貨店流通を主軸にそれぞれの流通における顧客ニーズ・競合環境に最も適応するブランドを開発し展開してまいります。
・推進体制について
オンワードグループは、ブランドを切り口に商品の企画・生産を行う「事業本部制」と、全国を8ブロックに分割して地域密着型の営業・販売を行う「支店制度」を確立し、商品と販売の両軸がバランスよくかみ合うエリア完結型の推進体制を構築して、高い競争力の実現と収益力の確保をめざしてまいります。
・商品開発について
オンワードグループは、パリ、ミラノ、ニューヨーク、上海など世界のファッション都市に展開する現地法人、トップノウハウを持つ海外関係企業、海外ライセンスなどとのグローバルネットワークによるファッション情報リソースと業界屈指の企画開発体制を活用し、明確な独自性と競争力を持つ商品開発の実現をめざしてまいります。
・生産体制およびSCM(サプライチェーンマネージメント)の推進について
オンワードグループは、商品化計画の精度向上と生産リードタイムの短縮で市場動向に機敏に対応する生産体制を強化し、企画から店頭販売にいたるすべてのサプライチェーンにおいて、「スピード化とコスト低減」の実現をめざしてまいります。加えて、値札レス、ICタグなどの業界全体にわたる課題にも取り組み、一層の経営効率向上に努めてまいります。
・CSR(企業の社会的責任)とコンプライアンスについて
CSR経営につきましては、顧客をはじめとするすべてのステークホルダーに信頼される企業として、社会的企業価値を高める重要な経営課題と認識しております。
オンワードグループは、平成16年12月に環境マネジメントシステム「ISO14001:1996」を認証取得し、平成17年度には「ISO14001:2004」への移行審査および継続審査を受審、承認されました。また、平成19年度には更新審査を受審し、継続的な環境保全活動の取り組みを行いました。今後につきましても、人と環境にやさしい企業をめざし、積極的に環境保全活動の向上をはかってまいります。
コンプライアンスにつきましては、具体的な活動のあり方や、倫理上の規範を示した「コンプライアンスマニュアル」を作成し、オンワードグループのコンプライアンス委員会が中心となり、社内研修の実施など継続的な啓蒙活動を行い、周知徹底をはかっております。また、平成17年4月より全面施行された「個人情報保護法」につきましても、全従業員を対象に事前研修を実施し、継続的な啓蒙をおこなっております。 |
 |
| ホールディングス体制への移行 |
 |
 |
オンワードグループは、グループ経営力の強化、成長戦略の加速をはかるため、2007年9月1日から純粋持株会社によるホールディングス体制に移行いたしました。今後は、監督機能と執行機能の分離によってガバナンス体制を強化するとともに、戦略的意思決定の迅速化をはかり、スピード感のある経営と機動的な業務執行を効率的に行ってまいります。また、2008年3月から中期3か年計画がスタートいたします。基本戦略としては、国内事業の収益を安定的に確保するとともに、海外事業を積極的に進め、国内収益の拡大をはかってまいります。さらに、各事業会社のグループ内の再編を円滑に進めるなど共通機能の効率化や、経営資源の最適配分による経営効率のさらなる向上、各事業領域におけるビジネスの拡大により、グループとしての競争力強化と成長促進をはかり、企業価値の最大化をめざしてまいります。 |
 |
 |
▲ページTOPへ |
 |