人的資本投資を強化するため人事制度を改定
~販売人財の年収10%アップ、初任給24万円(3.3万円アップ)を実現~

経営・財務

2024年02月29日

オンワードホールディングス

株式会社オンワードホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)は、中核事業会社の株式会社オンワード樫山において、ファッションスタイリスト(販売職)として働く人財への投資を強化するため、人事制度を2024年3月から順次改定します。

当社は、残業時間の削減、勤務間インターバル制度の導入、男性育休の取得推進などのさまざまな『働き方改革』を進めることによって生産性の大きな向上につながっております。さらなる成長を目指して人事制度の改定を実施いたします。

お客さまの満足度をより向上させるためには、接客やサービスを提供する販売力の強化が欠かせません。当社は、お客さまとの接点であるファッションスタイリスト(販売職)が、ファッション業界にとって最も重要な存在であると考えており、販売の最前線で活躍するオンワード樫山の2,451名のファッションスタイリスト(販売職)の人事制度を大幅に見直し、人財のモチベーションアップを図ります。さらに、初任給を引き上げることで、採用面も強化していきます。

当社は、自らの仕事に誇りを持って輝きながら働くことができ、人財が成長し、あわせて企業としても成長していくことを目指していきます。

【ファッションスタイリスト(販売職)人事制度改定のポイント】

● 年収を平均10%アップ(上限なく高い給与水準を目指すことが可能な仕組みへと変更)
● 初任給を24.0万円*へ3.3万円アップ(+16%)(2025年卒採用より適用)*首都圏/4年制大学卒