オンワードのリユース衣料品を販売する環境コンセプトショップ
「オンワード・リユースパーク 吉祥寺」が10周年を迎え、
３月１日（金）リニューアルオープン

株式会社オンワードホールディングス（本社：東京都中央区 代表取締役社長：保元 道宣）は、今年で10周年を迎える当社のリユース衣料品を販売する環境コンセプトショップ 「オンワード・リユースパーク 吉祥寺」を３月１日（金）にリニューアルオープンします。リニューアルオープンにあたり、2月29日（木）には、武蔵野市長や吉祥寺平和通り商店会の方々、顧客等約60名を招待したレセプションパーティーを開催しました。

「オンワード・リユースパーク 吉祥寺」は、2014年に業界初の環境・社会貢献型店舗として出店しました。オンワードグループが取り組むサステナブル活動の発信拠点であり、リユース衣料品を常時販売する唯一の店舗です。収益は全て当社のサステナブル活動に活用しています。また、不要になった衣料品からエプロンやオーナメント、ブローチなどを制作する“エコロジーワークショップ”も定期的に開催するなど、“環境”について話し合える場も提供しており、これまでに武蔵野市の地元の方々をはじめとする多くのお客さまに愛されてきました。

リユース衣料品は、2009 年からスタートした衣料品循環システムの構築を目指す取り組み「オンワード・グリーン・キャンペーン」にてお客さまが不要になった当社の衣料品をお預かりし、その中から状態の良いものを選別した後、すべてクリーニングを施したうえで販売しています。

この度のリニューアルでは、自然豊かな井の頭公園の緑を連想させる外観や、回収した衣料品から製作したマネキン等の新什器を導入し、当社のサステナブル活動に関する展示内容も刷新することで、店舗ならびに当社のサステナブル活動の認知拡大を図ります。
今後、さらに多くのお客さまに当社のリユース衣料品を手に取り、サステナブル活動を身近に感じてもらうことで、衣料品循環の取り組みへ参加していただけることを目指します。

・外観の装飾

・「オンワード・グリーン・キャンペーン」にてお預かりしたお客さまの不要になった衣料品から製作した新什器の導入

・当社のサステナブル活動に関する展示

リニューアルオープン前日の2月29日（木）に、武蔵野市長 小美濃 安弘様をはじめ吉祥寺平和通り商店会の方々や日頃ご愛顧いただいているお客さま等約60名を招待し、開催しました。

2009年にスタートした「オンワード・グリーン・キャンペーン」にてお預かりしたお客さまの不要になった衣料品を、自社で４～５回の検品を行い、販売基準に達したリユース衣料品を販売している店舗です。常時3,000点以上のオンワードブランドのリユース衣料品を取り揃え、チャリティー価格で提供し、収益は全て当社のサステナブル活動に活用しています。
住所 ：〒180-0004　東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目4番14号　ミヤケビル1～3F
TEL ：0422-23-0900
営業時間 ：11:00～19:00
定休日 ：不定休
URL ：
https://www.onward-reusepark.jp/
ONLINESHOP：
https://crosset.onward.co.jp/shop/reusepark

オンワードグループの環境経営推進の一環として、ご愛用いただいた自社の衣料品をお客さまからお預かりし、可能な限りリユース・リサイクルすることを通じて、衣料品循環システムの構築を目指す取り組みです。2023年上期までで、累計約140万名のお客様から約730万点の衣料品を回収しました。

お預かりした衣料品は、リサイクルしてRPF（固形燃料）に再生し代替エネルギーとして利用するほか、繊維製品の原料となるリサイクル糸を作り毛布や軍手を生産。毛布は日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地や開発途上国への支援に活用しています。軍手は、災害支援、森林保全、啓蒙活動など様々な場面で配布しています。
また、2023年からは、地球と共生しながら、ファッションビジネスを元気にすることを目指す『Upcycle Action（アップサイクル・アクション）』 をスタートしました。ファッション企業としてのクリエイション力を生かして、不要になった衣料品から新たな価値を生み出します。
「オンワード・グリーン・キャンペーン」 公式サイトURL：
https://www.onward.co.jp/green_campaign/